JR神戸駅5番のりばの昇降式ホーム柵取材日 2021年1月8・9日JR神戸線(東海道本線・山陽本線)神戸駅では、2020年12月25日に5番のりばの昇降式ホーム柵が稼働開始されました。 JR西日本管内で昇降式ホーム柵が稼働中の駅はこれで6駅目となり、兵庫県内では六甲道駅・三ノ宮駅・明石駅に続き4駅目です。 また、2番のりばにおいても2021年春頃の稼働開始に向けて設置工事が進んでいます。2番のりば(上り大阪方面)・5番のりば(下り姫路方面)は主に新快速や特急列車が発着するホームで、通勤特急「らくラクはりま」および山陰方面の気動車特急「スーパーはくと」「はまかぜ」が停車するほか、2020年9月から運行が始まった「WEST EXPRESS 銀河」も停車...2021.01.11 08:00ホームドアJR西日本
新山口駅は「WEST EXPRESS 銀河」が普通列車を追い越す数少ない駅JR西日本の新たな長距離列車「WEST EXPRESS 銀河」は、気軽に鉄道の旅を楽しんでもらうことがコンセプトの観光列車で、今年9月のデビューから11月までは大阪駅~出雲市駅を夜行で結ぶ「山陰ルート」として運行され、12月12日からは大阪駅~下関駅を昼行で結ぶ「山陽ルート」としての運行がスタートしました。この「WEST EXPRESS 銀河」は列車種別としては一般の特急列車に分類されます。しかし実際は大阪~下関を12時間以上も掛けて走行しており、これは同区間を普通・快速列車を乗り継いで移動した場合よりも長い時間です。その理由の一つはお出迎えイベントや特産品販売のため途中駅で長時間停車することですが、一般の旅客列車や貨物列車の合間を...2020.12.13 12:00鉄道(2020)JR西日本
115系広セキN-02編成にワンマン運転関連機器が搭載される2020年9月15日に重要部検査等を終えて幡生工場(JR西日本広島支社下関総合車両所)を出場した115系広セキN-02編成に、ワンマン運転に関連すると思われる各種機器が新しく搭載されました。広セキN編成の中でワンマン運転に関連する改造が施されたのは同編成が初となります。2020.10.03 12:00鉄道(2020)鉄道車両JR西日本
【20年改正で誕生】115系が115系を追い抜き 早朝の徳山駅ひろしまシティ電車として地方交通の改革に貢献し、かつては瀬戸内の広大な範囲を走り回っていた115系3000番台(現在の広セキN編成)。広島エリアの国鉄型車両が完全撤退した現在も山陽本線岩国以西の山口エリアで主力としての活躍を続けています。そんな広セキN編成の名物的だったとある運用に2020年3月16日ダイヤ改正で変更が加えられた結果、早朝の徳山駅にてちょっとした珍風景が見られるようになりました。2020.06.16 11:20鉄道(2020)JR西日本
万能なだけではない? 導入進む昇降ロープ式ホーム柵のデメリット2016年3月26日に使用開始された大阪府高槻市のJR高槻駅新1・6番のりば。そこにはまるでプロレスのリングのような5本のロープがホームと線路を遮断する何やら物々しい装置が鎮座していました。これこそが、JR西日本と日本信号が予てより開発を進めていたドア位置が異なる様々な車種にも対応できる新型ホームドアの昇降式ホーム柵です。2020.04.18 06:00ホームドアJR東日本JR西日本近畿日本鉄道
JR明石駅3・4番のりばの昇降式ホーム柵取材日 2020年2月1日・3月31日※4番のりば稼働開始後の再取材を反映し全面的に改訂しました(2020/04/04)。2020.02.01 10:00ホームドアJR西日本
JR西日本の "ホームドアを開けさせない方法"「回送用」停目などを考察※JR西日本では腰高式かつ左右にスライドするタイプのホームドアの名称を「可動式ホーム柵」としていますが、当サイトでは社会に広く浸透している「ホームドア」という呼称に統一しています。JR西日本在来線各駅のホームドア・昇降式ホーム柵は、車両側にホームドアと車両ドアを連動して開閉するための装置が不要な、地上側のセンサで列車の定位置停止・編成両数を検知し自動で開扉するシステムが使用されています。詳しくは別記事でまとめて紹介していますのでご参照下さい。2019.10.05 08:30ホームドアJR西日本
JR高槻駅1・6番のりばの昇降式ホーム柵取材日 2019年8月~9月※JR西日本では、腰高式かつ左右にスライドするタイプのホームドアの名称を「可動式ホーム柵」としていますが、当サイトでは社会に広く浸透している「ホームドア」という呼称に統一しています。JR京都線(東海道本線)高槻駅は元々、2面4線のホームを挟み込むように外側線(通過線)と待避線が上下それぞれ1線ずつある構造でしたが、待避線を廃止してその跡地に外側線のホームが新設され、2016年3月26日に新1・6番のりばとして使用が開始されました。この新1・6番のりばには主に新快速が発着する他、特急「はるか」「サンダーバード」の一部列車が停車するようになった(サンダーバードは翌年のダイヤ改正から)ため、JR西日本が予てより...2019.09.26 12:00ホームドアJR西日本
JR大阪駅5・8番のりばの昇降式ホーム柵取材日 2019年8月~9月※今年5月に投稿した記事を再取材の上で加筆・修正した改訂版です。※JR西日本では腰高式かつ左右にスライドするタイプのホームドアの名称を「可動式ホーム柵」としていますが、当サイトでは社会に広く浸透している「ホームドア」という呼称に統一しています。JR大阪駅では2017年度末に、JR京都線・神戸線の普通列車が発着する6・7番のりばに20m4扉車専用のホームドアが設置されました。しかし同じホームの向かい側である5・8番のりばは、基本的に20m3扉車の快速・新快速が発着するホームですが、早朝・深夜には4扉車の普通列車も発着し、さらに5番のりばには北陸方面からの特急サンダーバード(681・683系)、8番のりばには...2019.09.17 14:00ホームドアJR西日本
JR西日本 3種類の4扉車用ホームドア取材日 2019年3月20・24日・8月8・9日※今年4月に投稿した記事を再取材の上で加筆・修正した改訂版です。※JR西日本では腰高式かつ左右にスライドするタイプのホームドアの名称を「可動式ホーム柵」としていますが、当サイトでは社会に広く浸透している「ホームドア」という呼称に統一しています。JR西日本の在来線で最初にホームドアが設置されたのは2011年3月のJR東西線北新地駅。同線はこのホームドア設置を前に乗り入れ車両を20m4扉車に統一したこと、雨などの影響を受けない地下駅のためTASC(定位置停止装置)等の運転支援装置無しでも一定の停止精度が確保可能だったことから最初の設置駅に選ばれました。その後、扉数や車体長が異なる車種にも対...2019.08.31 05:30ホームドアJR西日本
JR嵯峨野線梅小路京都西駅のホームドア取材日 2019年8月8日※今年4月に投稿した記事を再取材の上で加筆・修正した改訂版です。※JR西日本では腰高式かつ左右にスライドするタイプのホームドアの名称を「可動式ホーム柵」としていますが、当サイトでは社会に広く浸透している「ホームドア」という呼称に統一しています。1 ホームドアの概要2019年3月16日に開業したJR嵯峨野線梅小路京都西駅には、嵯峨野線で初のホームドアが設置されました。JR西日本管内のホームドアで3扉車専用のタイプは同時期に稼働開始した高槻駅2・5番のりばに次いで2駅目ですが、高槻駅のタイプとは異なる二重引き戸式大開口ホームドアが採用されています。主要諸元は以下の通りです。※正確な数値が判明していない寸法は目測...2019.08.30 02:40ホームドアJR西日本
JR西日本在来線ホームドア・昇降式ホーム柵の開閉システムなど取材日 2019年8月~9月※JR西日本では腰高式かつ左右にスライドするタイプのホームドアの名称を「可動式ホーム柵」としていますが、当サイトでは社会に広く浸透している「ホームドア」という呼称に統一しています。2019.08.25 13:00鉄道車両ホームドアJR西日本